外傷

脳は人間らしい生活を送る上で最も重要な場所です。従って、硬い頭蓋骨で守られ、 少々頭を打っても脳には傷がつかないのが普通です。
しかし、交通事故を始めとした、外部からの強い力が加わると、脳の形が崩れて脳 の働きが失われます。脳に外傷を負い死亡の原因となるのは、大出血、脳挫傷そして頭蓋内血腫の三通りがあります。

脳挫傷

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脳に損傷を負って、血圧や呼吸を調節する脳幹が壊れると人間は生命を維持できなくなります。

頭蓋内血腫
(ずがいないけっしゅ)

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頭蓋骨内部に大量の出血が起こると、脳は血のかたまりのために押しつぶされて、脳幹の働きが保てなくなります。

ケガによって起こる急性頭蓋内血腫は、血腫が出来る場所によって種類があります。
硬膜外血腫(こうまくがいけっしゅ)は頭蓋骨と硬膜の間に血塊が出来る状態を言います。
脳内血腫は脳自身が傷ついて、脳内部の細い血管が破れて血のかたまりを作った状態を言います。
硬膜下血腫(こうまくかけっしゅ)は脳の表面がくずれて、出血が脳の表面に溢れ出て、血塊を作る状態を言います。

頭蓋骨にひびが入っても脳に傷がついた症状が無ければ心配はありませんが、 専門医に診察をしてもらい、後遺症を残さないようにしましょう。

脳卒中≪(6/7)≫予防