当院では脳血管疾患等により失語症、構音障害などのコミュニケーション障害が生じた方が対象となります。言語聴覚士(Speech Therapist:ST)が失語症により言語理解が難しくなったり、言いたいことが言葉にならない方、構音障害により呂律が回らない、声が出にくい方の専門的な治療を行っております。
発症直後、急性期から意識状態、全身状態を確認しながら、コミュニケーションの状態を評価していきます。ご家族やスタッフなど様々な人たちと円滑なコミュニケーションが図れるよう回復状況に合わせて必要な練習を行い、身振りなどの代替手段を含め有効なコミュニケーション手段を提案します。
このようにSTでは、退院後の社会・生活に必要なコミュニケーション環境の評価・調整を併せて行っております。