病院の特色
認知症ケアチーム
認知症対策委員会のご紹介
概要
近年、日本は高齢化が進み、超高齢社会となっています。高齢化率の増加に伴い、認知症と診断された、あるいは診断されていなくても認知機能低下が影響し、身体疾患の治療に支障が生じることが問題となっています。当院でも、外来・入院患者の高齢化が進み、認知症の方への対応に悩むことが多々ありました。そこで、認知症に対する方への理解を深め、薬に頼らない対応を学びたく、2015年6月に認知症対策チームを多職種で立ち上げました。翌年に院内の委員会として活動しています。
構成メンバー
- 神経内科医師
- 看護師
- 介護福祉士
- 社会福祉士
- 理学療法士
- 作業療法士
- 放射線技師
- 管理栄養士
- 医事課
- 薬剤師
活動内容
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ケース検討会
毎月第1金曜日に多職種による複数の視点から関わりを考え、病棟スタッフと連携し、ケアの質向上を目的に行っています。
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教育活動
委員会内・院内での勉強会を行っています。
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広報誌の発行
年2回、広報誌を発行しています。