病院の特色
脳卒中・大腿骨地域連携パス
当院では、札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会と札幌市大腿骨近位部骨折地域連携パスに加入いたしております。
脳卒中地域連携パスネット協議会は、脳卒中診療に携わる急性期医療機関、回復期・維持期医療機関等におけるリハビリを円滑に継続するため、地域連携パスの推進・作成・運用・検証を行い、地域期の脳卒中診療ネットワーク構築を目的とする会です。当院の各部署では、日常的な連携パスの作成、送信に加えて、合同会議への参加や職種ごとの分科会参加、講演会・研修への参加を行っております。
また、札幌市大腿骨近位部骨折地域連携パス協議会にも加入しており、これは骨粗しょう症等により生じる骨折患者さんの治療、再骨折を予防するために、多医療機関内で取り組んでいるものです。骨折後の初期治療(手術)を行う急性期病院、術後にリハビリを行う回復期リハビリテーション病院のほか、かかりつけ医の3つの分野に分けられ、連携の充実を図るものであり、合同会議や講演会、研修への参加を行っております。