外来受診される方
消化器外科・肛門外科治療
当科では腹部内蔵疾患に対する検査治療から、外傷や熱傷、褥瘡など幅広く対応しています。上部消化管内視鏡検査は負担の少ない経鼻内視鏡を中心に行っています。
胃癌や胃潰瘍の原因である、ヘリコバクター・ピロリ菌の検査と除菌を行っています。下部消化管に関しても負担の少ない大腸仮想内視鏡として大腸CT検査を行っています。
慢性の便秘に対しては症状を吟味して投薬をします。肛門出血や脱肛など痔疾患にも手術を含めて対処しています。また加齢により鼠径ヘルニアが増えており、鼠径部に痛みや腫れがある方はご相談ください。
外傷に対しては基本的に消毒はせず、創面を乾かさない治療をしています。そのほか皮膚にできる粉瘤や脂肪腫なども治療しています。
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