倫理指針
臨床倫理委員会
倫理審査委員会
当院では、患者さんの診療情報等を、倫理審査委員会で実施の承認を受けた医学研究のために利用することがあります。 観察研究(対象となる患者さんの診療データのみを匿名化して用いる研究)においては、患者様に対して研究を目的とした積極的な侵襲や介入がないため、国が定めた倫理指針に基づき、「必ずしも対象となる患者様お一人ずつから、臨床研究ごとに直接同意を得る必要はない」とされておりますが、「研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を通知または公開し、さらに可能な限り拒否の機会を保障する事が必要」とされております。 これらの研究の対象者に該当する可能性のある方で、診療情報等を研究目的に利用または提供することを希望されない場合は、同意の有無が今後の治療などに影響することはございませんので、お手数ですが下記PDFファイル内の問い合わせ先にご連絡ください。
臨床研究情報公開文書
令和5年
研究番号 | 臨床研究名 | 研究責任者 |
---|---|---|
2023-01 | くも膜下出血後の遅発性脳虚血障害に対する新規治療薬クラゾセンタン治療の適正化に向けた前向き観察研究 | 北海道大学病院 脳神経外科 藤村 幹 |
2023-02 | 123I-IMP脳血流SPECTにおける早期画像の有用性について | 圓子 真由美 |
2023-03 | 当院における診療放射線技師の脳血管内治療介助への取り組み | 足立 一馬 |
2023-05 | 123I-MIBG心筋交感神経シンチの新しい撮像法(DPS法)の検討 | 圓子 真由美 |
2023-06 | 胸部X線画像病変検出ソフトウェアCXR-AIDの使用実績と有用性の検討 | 名雲 北斗 |
2023-08 | ドパミントランスポータシンチグラフィ解析ソフトDaTViewの改良前後の比較~基礎的検討~ | 阪井 純 |
2023-09 | ドパミントランスポータシンチグラフィ解析ソフトDaTViewの改良前後の比較~臨床データの検討~ | 圓子 真由美 |
2023-10 | 症例報告 -無名静脈狭窄- | 圓子 真由美 |
2023-11 | 一般社団法人日本脳神経外科学会データベース研究事業(Japan Neurosurgical Database:JND) | 藤原 雄介 |
令和4年
研究番号 | 臨床研究名 | 研究責任者 |
---|---|---|
2022-01 | 123I-ioflupaneによるDAT QUANTから算出したSURの有用性の検討 | 圓子 真由美 |
2022-02 | 123I-IMPを用いた局所脳血流検査に対する機械学習による検査時間短縮および検査薬投与量削減の検討 | 及川 青亮 |
2022-03 | 頭部3D-CTAにおける体表面積可変注入による造影効果の評価 | 名雲 北斗 |
2022-04 | デジタルファントムを用いた123I-FP-CIT SPECTの異なる算出法による定量指標の比較 | 阪井 純 |
2022-05 | 頭部CTAにおけるマトリックスサイズが穿通枝の描出に与える影響 | 名雲 北斗 |
2022-06 | Image based Dual Energy Analysisの基礎的検討 | 名雲 北斗 |
2022-07 | 頭部CT撮影におけるDLカメラを用いたオートポジショニング機能の精度検証 | 永田 裕基 |
2022-08 | 小児頭部CT撮影条件の検討 | 永田 裕基 |
2022-09 | 123I製剤用非採血脳血流定量法の検討「REICA法について」-定量値の検討- | 圓子 真由美 |