看護部 | 医療法人秀友会 札幌秀友会病院

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看護部

看護部長あいさつ

協力し合える、ひとつの看護部を目指して。

当院は脳血管障害後の機能障害に対して、その軽減と早期の退院、社会復帰を目指し超早期のリハビリを全国に先駆けて実施して参りました。従来からの脳神経外科の機能だけでなく、入院当初から患者ひとり一人に対し、医師・看護師・リハビリスタッフ・医療ソーシャルワーカ等が常に同じ目線で繋がり、連携・協働 を行っています。
医療を取り巻く環境や社会情勢が大きく変化する中、「急性期医療から在宅療養まで」という私たちの理念は、その重みを増し、益々強く求められるものとなってきました。
看護部は、これまで以上に地域の皆様の健康に貢献するとともに「安心して受診・治療していただける環境作り」「退院後のサポート体制の充実」のため、皆様に期待と信頼をいただける看護部を目指します。

副院長兼看護部長土屋 和枝

看護部理念

患者様のかけがえのない命と人間性を尊重し、
温かい心で質の高い看護を提供します。

看護部方針

  1. 命の尊厳と人権を守り、個を尊重する

  2. 総合的な医療の質を守るため、自らのリスクマネジメントの徹底を図る

  3. 医療チームの一員として、医療及び他職種と協働し患者との信頼関係を確立する

  4. 看護の独自性を生かし、より科学的・創造的・主体的に臨床の場に挑む

  5. 組織の情報の共有に努め、健全な病院経営に参画する

  6. お互いの協力と理解による、明るい職場作りに務める

  7. 急性期医療として、地域の保健・医療・福祉の充実に貢献する

働く体制

概要

看護職員数
  • 看護師:107名
  • 准看護師:6名
  • 介護職員:27名
  • 助手:17名
  • クラーク:4名
勤務体制

勤務は日勤(8:40~17:40)と夜勤(16:40~9:10)の二交代制となっています。
また、以下のような変則勤務もあります。

  • 早出:7:30~16:30
  • 中出:10:00~19:00
  • 遅出:11:30~20:30
看護単位

病棟3単位(一般病棟・ICU病棟・回復期リハビリテーション病棟1)、手術室、中央材料室、外来

病床数

141床

施設基準

一般

一般病床141床
【一般病棟61床(ICU病棟23床)(地域包括ケア病床12床)(特殊疾患病床4床)】
一般病棟入院基本料 [10対1]

回復期リハビリテーション1

60床
回復期リハビリテーション病棟入院料1 [13対1]

診療科目(13診療科目)

脳神経外科・脳神経内科・循環器科・糖尿病内科・内科・心臓血管外科・リハビリテーション科・精神科・消化器外科・肛門外科・歯科・小児歯科・歯科口腔外科

部署紹介

外来

処置室、診察4室、救急処置室、点滴室、ドック室、内視鏡室

ICU病棟

ICU7床、HCU16床

手術室、中央材料室

手術室、滅菌器、洗浄機、乾燥機

2病棟

一般42床、地域包括ケア12床、特殊疾患4床

回復期リハビリテーション病棟

60床 うち個室4床

委員会活動

看護部委員会活動
  • 看護部医療安全委員会
  • 教育委員会
  • 新人教育委員会
  • 学生指導委員会
  • 看護記録委員会
  • 看護業務・手順マニュアル委員会
その他の委員会
  • 医療安全対策委員会
  • 感染対策委員会・ICT
  • 摂食嚥下委員会
  • 認知症対策委員会
  • 褥創創傷委員会
  • 労働安全衛生委員会
  • 医療サービス向上推進委員会

看護職員の教育

教育理念

豊かな感性と倫理観を持ち、
質の高い看護を提供できるよう専門職職業人として自律した看護師を育成する

教育目標

  1. 倫理観を持ち、患者を擁護・尊重できる

  2. 安全・安心な医療提供のため、主体性と責任ある看護が実践できる

  3. 看護の質の向上のために、自律性をもって自己の能力開発に取り組むことができる

  4. チーム医療の中で多職種と協働し、患者を生活者として捉え、看護の専門性を発揮できる

教育システム

2人体制でより良いケアを。

日々の業務は2人の看護師が常に一緒に行動し、「一人きりにはしない」ペアナースシップの精神を大切にしています。先輩方の経験値から意見をもらい、受け持ち制でケアへの対応を考えていきます。

目標設定から実践へ。

一人ひとりの専用ファイルを用意し、毎週と月にひとつ目標値をたてて段階的な成長につなげます。スタッフ間に研修の進度が共有されるので、セクション全体で教育を担当します。

ラダーレベル関連図

ラダーレベル関連図

当院版キャリアラダー

キャリアラダー表
スクロールが可能です