理学療法士 杉田 彩華 | 医療法人秀友会 札幌秀友会病院

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理学療法士 杉田 彩華

#2

多部署連携とチームで取り組むリハビリテーション。

理学療法士

リハビリテーション科  杉田 彩華

勤続10年

理念に基づき実践する、多部署連携。

リハビリの世界もいろいろあると思いますが、札幌秀友会病院では「急性期医療から在宅療養まで」という理念に沿って、入院してから自宅に帰るまでさまざまなフェーズに関わることができます。一人の患者さんに、主治医・看護師・ソーシャルワーカー、そして私たちが入院から担当が変わらずに関わっていきます。リハビリを担当する側にとっても、そして患者さんやそのご家族にとっても、理学療法士だけではなく、チームで取り組んでいるので、情報共有がスムーズになりとても良いことだと感じています。

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科内では、チーム単位で働く。

リハビリテーション科の特色でもあるのですが、チーム単位で働いています。若手からベテランスタッフまで、幅広い年齢層でチームをつくり、日々の仕事や新人の教育に取り組んでいます。教育担当だけではなく、チームメンバーが一体となってスタッフの育成に取り組みます。土日も含めて、毎日リハビリをしますが、自分が休みの時は先輩が代行することになります。若手の頃、自分がリハビリしていた時は歩くことが大変だったのに、先輩が代行した後にはすごくスムーズになっていたりと、同じ患者さんを通して助言してもらった経験が今も生きています。今は教える側として、フォローアップしていきたいです。

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生活場面での、さらなる支援に向けて。

今はリハビリテーション科の回復期専従として、病棟生活から患者さんをサポートしています。リハビリテーション科では、担当スタッフに病棟での様子を伝えながら実践的なプログラムを組めるメリットがありますし、看護部とも連携してリハビリ面でのサポート方法を伝えています。今までは個別のリハビリがメインでしたが、より積極的に患者さんの生活場面をみることで、お家に帰った後の活動サポートについても考えるようになりました。新しいことでも、良いことはやっていこう!という科長がいるので、病棟でもより生活に近い時間の使い方を提案していければと思います。

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インタビュー内容は、取材当時のものです。

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